田舎に引っ越して一番最初にAmazonで買ったのは実はシャワーヘッド。
テレビを何気なくつけたときにジャパネットがやっていてそこで紹介されていたシャワーヘッドがすごく良さそうだったのがきっかけです。
これがその時紹介されていたシャワーヘッドなのですが、節水効果も高い上に、水圧もよく、超絶魅力的。
でもお値段が結構するんですよね。
1万円を超えてくるとちょっと渋ってしまう小市民の私は似たようなシャワーヘッドでやすいものないかなと考えたわけです。
そこでAmazonで探すことに。
そして見つけたのがこちら。
ジャパネットでやっていたアラミックと同じマイクロナノバブルで、節水効果もあり、さらに水圧の増圧、亜硫酸カルシウムカートリッジによる浄水機能。
そしてなにより安い。衝撃の¥3,269(税込)
他だと¥2,000クラスが多かった中で、少し値段が上だったことも信用度に。
見つけたときは「おいおい、最強じゃん」と思いましたね。
もちろん即購入。到着するのをわくわく待ちました。
そして、ついに届き、即座に開封!
ここから悲劇の連続
まず想像以上に重い。
物件に最初からついていたシャワーヘッドは、機能がない分軽かった。
でもコレはかなり重いと感じた。
手に持ってシャワーを浴びるとちょっと腕が疲れそう…。
次に亜硫酸カルシウムカートリッジ。
カートリッジにキャップがないため、開封と同時に爆散。
床が亜硫酸カルシウムの粒だらけになりました。
なんとか集めてカートリッジにもどすという作業に一苦労。
こぼさないように本体に装填、そしてシャワーに取り付け…。(この時点でもう疲れている)
まあ、でも使い心地が良ければこれらの問題はおおよそ問題にはならないので、さっそくシャワーを浴びてみることに。
初めてのマイクロナノバブル、増圧シャワーに期待値はうなぎのぼり。
いざ…!
あれ、弱い?
なんならもともとのシャワーヘッドより弱くすら感じる。
増圧とはなんだったのか。
当たりが弱いから肌が弱い人にはいいかもしれないですが、自分はもっとバシバシ来てほしい。物足りない…、
そしてマイクロナノバブルシャワー。
霧吹きみたいな感じ。
…寒い。
シャワーの温度を上げてもあげても寒い。
空気に触れる面積が増えているせいか、シャワーヘッドから散水されてから肌に当たるまでに冷めている…?
普通っぽいシャワーモードだとギリギリ許せるレベルですが、このマイクロナノバブルモードは許せない。
あつーいシャワーを浴びたい自分からしたらコレはありえないレベル。
でもせっかく買ったんだし…そう思って1週間使い続けた結果、もとの付属のシャワーヘッドに戻すことにしました。
ちなみに戻すときにまた亜硫酸カルシウムカートリッジをぶちまけてお風呂場が大惨事になりました。
安物買いの銭失いとはまさにこの事。
こんなことならアラミックの高いシャワーヘッドを買えばよかったなぁと痛感しました。
自分は男ですし、こんな田舎にいるので美容などにもそこまで興味はありませんが、レビュー的には自分のような感じではなく、美容的にはいいというコメントが多い傾向にあるようです。
美容目的ならアリなのかも…?
自分は次は水圧が高いゴリゴリのシャワーヘッドを探そうと思います。
ではまた。